無理矢理に
無理矢理腰を進めると、リンドウは肩を震わせ背を撓らせた。
「痛っ……い、あぁっ、やめ……抜いて、ください……っ」
苦痛に呻く声が必死に訴える。本来は男を受け入れるようには出来ていないところを慣らしもせずに無理くり割り開いたのだ、裂けるような痛みが身体を支配してしまっているだろう。だがそんな事はどうでもよかったし、押し込んだ先端をぎゅうぎゅうと締め付け離さない身体の反応は情欲を大いに唆った。
「どうせ動き始めりゃアンアン喘ぐくせによく言うぜ、本当は抜いてほしいなんてちっとも思っちゃいねぇんだろ?」
「いやっ……いや、です……抜いて……っ、ああっ!」
痛切な声の懇願には耳を貸さず腰を引き寄せ根元まで一気に押し込むと、高い声を上げながら首を仰け反らせる。温かく包み込む中の感触を動かずしばし楽しむと、中に埋められたものの形を感じ取ってしまっているのかリンドウは小さく身震いして弱々しく喘いだ。
腰に置いた手の力を借りて半ばまで引き抜き再度一気に奥まで突き入れる。単調なその反復動作を自分勝手に繰り返せば、リンドウの痛みに歪む声には次第に艶が混じってくる。
やっぱり好きなんじゃねぇか、こういう風にされんのが。情炎に油が注がれ激しく燃え盛る。どれだけ犯し尽くしても果てがないような心地がして、キキョウは腰の動きをより強めた。
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